こんばんは。
ソウル・セラピスト・TOMOKOです。
『蜘蛛の糸』というお話、ご存じですか?
芥川龍之介の小説というのは知っていて
薄っすらとした記憶が残っていたのですが、
『カタカムナへの道しるべ』の本の中で
『蜘蛛の糸』のお話が再登場。
『蜘蛛の糸』を
改めて、お釈迦様の視点からみると
なるほどと気付かされることがありました。
蜘蛛の糸の『イト』。
細い一本の糸に助けを求めて
必死に糸を昇ってくる大勢の人を見て
「この蜘蛛の糸は俺のものだぞ。
お前たちは下りろ。下りろ。」
と言った途端、細い糸はちぎれてしまい
闇の底へ落ちていく
というお話ですが
この『イト』はお釈迦様が垂らした糸ですよね。
”お釈迦様が垂らした糸は、
カムから注がれる持続可能なエネルギー”
とカタカムナへの道しるべの本に書かれていて
すごく納得しました。
頭で考える「人間脳」で情報を処理すると
確かにそれも重要だけど
「生物脳」のように
自然の中にある見えない力だったりを
カムから注がれる持続可能なエネルギーを
教えてくれていた小説だったんですね。
溢れる情報に襲われる私達に
必要な『イト』ですね。
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